グローバル拠点社員紹介

ヨロズオートモーティブテネシー部署:開発部

畑中 恵三2004年入社

私の所属する Yorozu Automotive Tennessee R&Dは、米州で開発されるサスペンション部品の開発業務を行っており、HONDA様、TOYOTA様、SUBARU様を主に担当しています。現地の情報をタイムリーに吸い取り、ローカルエンジニアや日本の開発部隊と協業し、効率よく業務を行っています。

海外ならではの業務の難しさ・やりがい(仕事環境、現地従業員の特徴など。)

来たばかりの頃は、英語でのコミニュケーションに苦労しました。(今もですが。。。)
特に、ちょっとした言い間違いを理由に、コミニュケーションエラーが発生し、お客様に迷惑を掛けることが多々ありました。また、受け取り方も違うので、日本と同じような指示では期待通りのアウトプットは出てきません。海外で仕事をすることで、各国の人々の特徴を理解して接することが大事だということを身に染みて学びました。

今までで一番印象に残る海外拠点でのエピソード

日本では一般人が実弾の入った銃を撃てる機会はほとんどありませんが、アメリカでは初めての人でも実弾でガン・シューティングができる射撃場がたくさんあります。私も連れて行ってもらい、いろいろな銃を試しました。手のひらサイズの小さな銃でも 撃った時の音と衝撃には驚きました(耳栓をしないと数日耳がキンキンします)。ライフルを撃った時は、衝撃で手元がブレてしまい狙ったところに一度も当たらなかったです。

現在働いている海外拠点の魅力

私はR&Dですが、工場内のオフィスで仕事をしていることもあり現場と接する機会が多くあります。アメリカにいると、現場改善一つとっても、アメリカ人のいろいろな考えや意見に触れることができます。そういった経験から、考え方や感じ方の違いや多様性に対して許容的になれると思います。日本でもコミニュケーションを取るうえで非常に重要なスキルを磨くことが出来ることがアメリカ拠点の魅力だと思います。アメリカ人の考え方を日本サイドにきちんと伝えることで安全・品質・コストの改善にもつながります。

海外拠点でのプライベート(休日・終業後)の過ごし方

基本的に土日は、ゴルフと買い物(日本食)をしています。住んでいる町が田舎なので、日本食の買い出しに片道1時間ぐらいかかります。 1時間と言っても、道路が大きいのと渋滞が無いので、ノンストレスで気が付いたら着いています。 大型連休の時は、基本車移動で、片道10時間の旅行は当たり前です。さすがに10時間を超えるときついですが、眠くなったらMONSTER(栄養ドリンク)を注入すれば大丈夫です。家族のために運転頑張っています。

 

ある日の一日

6:45 ゴミ拾い

毎朝駐車場のゴミを拾います。心も体もリフレッシュできます。

7:00 出社・メールチェック

日本からのメールを読み、緊急性が高ければ日本と連絡を取り合います。

8:30 朝礼

R&Dメンバーで、予定・連絡事項を共有します。

10:00 打ち合わせ

ローカルエンジニアと打ち合わせを行います。

12:15 昼食

基本社食で食べます。毎日ハンバーガーです(笑)

13:00 午後スタート

午後の業務を開始します。

15:00 出向者ミーティング

日本出向者で情報交換を行います。(出張、来社予定などの共有)

17:00 日本へ連絡

日本の出勤時間に合わせて日本と連絡を取り合います。

19:00 帰宅